孤篷庵
孤篷庵が公開していたので行ってみました。
行ってみると結構拝観待ちの人が多くてびっくりしました。公開最終日だったから人が多いのかとの思いましたが、今日は空いている方らしいです。
孤篷庵は小堀遠州が龍光院内に建てた子院で、寺内は船をモチーフにした建物と海をモチーフにした庭があります。
茶室の忘筌席という名前は小堀遠州が命名したそうです。
筌は魚を取る道具のことです。忘筌は道具を忘れるという意味で、いままで懸命に働いて果実を得たなら、苦しかったときの事は忘れなさいという、人生の教訓だそうです。
いつのことやら早くそんな身分になりたいものです。
カメラ一切禁止とのこと残念です。
(2015年10月4日)
行ってみると結構拝観待ちの人が多くてびっくりしました。公開最終日だったから人が多いのかとの思いましたが、今日は空いている方らしいです。
孤篷庵は小堀遠州が龍光院内に建てた子院で、寺内は船をモチーフにした建物と海をモチーフにした庭があります。
茶室の忘筌席という名前は小堀遠州が命名したそうです。
筌は魚を取る道具のことです。忘筌は道具を忘れるという意味で、いままで懸命に働いて果実を得たなら、苦しかったときの事は忘れなさいという、人生の教訓だそうです。
いつのことやら早くそんな身分になりたいものです。
カメラ一切禁止とのこと残念です。
(2015年10月4日)