洛星高校の向かい側の 、木島櫻谷旧邸へ行きました。日本画家の木島櫻谷は大正時代にこの地の衣笠に家を建て引っ越しました。京町屋ではなく、いわゆる田舎造りで建てられています。宅地は狭くなっていますが、もとは広かったそうです。和風の居宅だけと思っていましたが、洋館の収蔵庫と展示スペース、広い講堂のようなアトリエもありました。
孫娘の婚礼衣装の図柄を描いたそうです。
どういうわけか、道標の石碑があります。どこかから持ってきたようですが、由来はわからないそうです。
洋館入口です。レンガ造りです。
(2020年3月15日)